2017年1月24日火曜日

コミュニケーションツールのSlackを使ってみよう!



開発チームでのコミュニケーションツールとして、「Slack」をご紹介します。
既に多くの人が利用している、もしくは知っているかもしれませんが、
まだ知らない人、これから開発を始める人、等に向けた記事です。

使っていて特にメリットと感じる部分を3つご紹介します。

①開発でよく使われる他ツールとの連携が充実。
②コードをそのままスニペットとして投稿できる。
③マルチデバイスに対応。

それぞれ一つ一つ、簡単に説明していきます。


①開発でよく使われる他ツールとの連携が充実。

開発では、紹介しているSlackというコミュニケーションツールの他にも、
タスク管理やコードの変更管理などの様々な用途に合わせたツールを使用します。
例えば、タスク管理用のツール「Trello」と連携しています。


誰かがカードを追加、更新したり、タスクに設定した期限が近くなったりすると、
Slackに通知をしてくれるような連携機能があります。

他にも、「Bitbucket」などの変更管理ツールなんかとも連携しているので、
メンバー内の作業進捗や、コードの変更をまとめて追うことができます。


②コードをそのままスニペットとして投稿できる。

「スニペットとは、一般的には「切れ端」「断片」という意味の英語である。」
特にコードの一部を共有するときに非常に便利です。



Skypeなどを使っていると、インデントがガタガタなこともありますが、
Slackは何の言語かを指定することができ、また、単純に貼り付けるだけで投稿できます。
それをファイルとしてダウンロードしたり、編集したりすることも可能です。


③マルチデバイスに対応。

Windows、MacのPCでの使用はもちろんのこと、
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでもインストールして利用できます。


様々なデバイスで使えるので、状況に合わせて幅広く活用できます。


〜最後に〜
開発だけでなく、様々なコミュニティでも
コミュニケーションツールとして活用できます。
5GB以内などの制限はありますが、制限範囲内であれば無料ですので、
お試しで使ってみてはいかがでしょうか。

Slack
https://slack.com/

2017年1月23日月曜日

AWS上のインスタンス作成手順


AWS上のインスタンス作成手順をさくっとメモ

AWSの登録
12ヶ月無料枠があるのでおすすめ

VPCの作成
ホーム画面からネットワーキングのVPCを選択
左ダッシュボードからVPCVPCの作成>以下の設定で作成
 ネームタグ:適当
CIDRブロック:適当なプライベートアドレスセグメント
       ⇒サブネット作るので、一旦/16で作成
 テナンシー:デフォルト

VPC内にサブネットを作成
左ダッシュボードからサブネット>サブネットの作成>以下の設定で作成
ネームタグ:適当
VPC:②で作成したVPCネームを指定
アベイラビリティゾーン:指定なし
CIDRブロック:②で作成したアドレスより小さいセグメント
       ⇒/16より小さい/24で作成

④インターネットゲートウェイの作成
左ダッシュボードからインターネットゲートウェイ
>インターネットゲートウェイの作成
ネームタグ:適当
作成後の状態がdetachedなため、②にアタッチする。
(上部ボタンから選択or右クリック)
状態がattachedになってVPCに②が表示される事を確認。
念のため作成したGWIDをメモorコピーしとく。

⑤ルートテーブル追加
左ダッシュボードからルートテーブル
②で作ったVPCのルートテーブルを選択し、
分割された下のウインドウでルートタブを開く
編集>別ルートの追加>以下入力して保存
送信先:0.0.0.0/0
ターゲット:④で作成したGWを指定
自動で補完されるはずだが、さっきコピーしたIDをペースト。
終了後に一旦AWSホームまで戻る。

EC2インスタンスの作成
コンピューティングのEC2を選択
インスタンスの作成ボタンがあれば選択
なければ、左ダッシュボードからインスタンス>インスタンスの作成
詳細は後で設定可能だが、各ステップを順番に設定する。
AMIの選択:OSは適当(今回はAmazonLinuxで作成)
インスタンスタイプ:t2.micro(無料枠)
インスタンスの設定:ネットワークとサブネットを指定、他デフォルト
ストレージ:デフォルトの設定のまま
インスタンスのタグ付け:なんか適当に入力
セキュリティグループ:識別しやすい名前と許可したい通信
 ⇒デフォルトのSSHを許可、他は任意(ICMPとか)
確認後、インスタンスを作成
キーペアは新しく作成し、名前は適当
キーペアをダウンロードして保存しておく。
そのまま作成を継続。ちょっと待つ。
インスタンスの画面でrunningになってたらOK

⑦パブリックIPSSH接続
パブリックIPがアサインされているはず。
⑥でダウンロードしたキーを使ってSSH接続が可能。
Windowsの場合、ここで注意。
pemファイルではなくppkファイルに変換する必要あり。
puttygenツールを使ってppkファイルに変換。
詳しくはこちら。

●AWSKeyPair pemファイル SSH接続用 ppkファイル に変換
WindowsからTeraTermでログインする場合。
ユーザ:ec2-user
RSA/DSA鍵を使うを選択し、保存したppkファイルを読み込む。

以上。

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