開発チームでのコミュニケーションツールとして、「Slack」をご紹介します。
既に多くの人が利用している、もしくは知っているかもしれませんが、
まだ知らない人、これから開発を始める人、等に向けた記事です。
使っていて特にメリットと感じる部分を3つご紹介します。
①開発でよく使われる他ツールとの連携が充実。
②コードをそのままスニペットとして投稿できる。
③マルチデバイスに対応。
それぞれ一つ一つ、簡単に説明していきます。
①開発でよく使われる他ツールとの連携が充実。
開発では、紹介しているSlackというコミュニケーションツールの他にも、
タスク管理やコードの変更管理などの様々な用途に合わせたツールを使用します。
例えば、タスク管理用のツール「Trello」と連携しています。
誰かがカードを追加、更新したり、タスクに設定した期限が近くなったりすると、
Slackに通知をしてくれるような連携機能があります。
他にも、「Bitbucket」などの変更管理ツールなんかとも連携しているので、
メンバー内の作業進捗や、コードの変更をまとめて追うことができます。
②コードをそのままスニペットとして投稿できる。
「スニペットとは、一般的には「切れ端」「断片」という意味の英語である。」
特にコードの一部を共有するときに非常に便利です。
Skypeなどを使っていると、インデントがガタガタなこともありますが、
Slackは何の言語かを指定することができ、また、単純に貼り付けるだけで投稿できます。
それをファイルとしてダウンロードしたり、編集したりすることも可能です。
③マルチデバイスに対応。
Windows、MacのPCでの使用はもちろんのこと、
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでもインストールして利用できます。
様々なデバイスで使えるので、状況に合わせて幅広く活用できます。
〜最後に〜
開発だけでなく、様々なコミュニティでも
コミュニケーションツールとして活用できます。
5GB以内などの制限はありますが、制限範囲内であれば無料ですので、
お試しで使ってみてはいかがでしょうか。
Slack
https://slack.com/